【純喫茶 十日市茶房】十日市の交差点にたたずむ古き良き喫茶店

カフェ
The following two tabs change content below.

おまえたち~!

十日市に行ってるか~!

 

こんにちは。アリーナ席への雄たけび失礼しました。
ライターの みくりやです。

突然ですが皆さん、「いい街」と聞いて思い浮かべるものは何ですか?

活気のある商店街?
パリピ溢れる大通り?
名物グルメ?パワースポット?

 

アンサーはコチラ。

 

 

古 く か ら あ る 喫 茶 店 

 

 

そう、古くからある喫茶店のある街はもれなく「いい街」といえるでしょう!(私調べ)

 

いや~そうは言ってもオシャレタウン十日市にそんな古き良き喫茶店なんてあるわけ……

 

発見

こちら歴史ある喫茶店「十日市茶房」

 

路面電車の十日市駅の目の前にありました。

 

レトロ感あふれるたたずまいが目を引きます!

 

入ってみた

店内へ入ってみましょう!

外から見るより広々としています。

テーブル席は奥にもありましたよ!

 

雰囲気の良い、まさに純喫茶
これは本格的なコーヒーが期待できそう……!

 

メニューを手にとってみましょう。

 

定番メニューである「十日市サービス」を注文してみました。

この「十日市サービス」、いわゆるモーニングセットなのですが朝だけでなくオールタイムで注文が可能だそう!

「コーヒー、トースト、ゆで卵」……
コーヒー1杯420円に対してトーストとゆで卵がついて520円とは非常にお得です。

 

メニュー裏に「最高の豆を焙煎したコーヒー」とありました。
これは待ちきれない……!

 

食べてみた

10分ほどすると運ばれてきました。

バターのいい香りが立ち上っています!

味わい深いコーヒーと、サクサクふわふわの分厚いトースト。
このコンビは間違いない!

 

ゆで卵の固さも絶妙な具合です!

一生この固さのゆで卵食べていたい……

 

尋ねてみた

店長さん・スタッフの方にお話を伺ってみました!

 

私「こちらの十日市茶房さんは何年前から営業されているんですか?」

店員さん「ここは1946年からやっとるんよ~。じゃけえもうすぐ74年目かねえ」

私「えっ?! 74年?!」

店員さん「そうそう。原爆が落ちた次の年からやっとります」

歴史がすごい。そんなにも長い間、この十日市の街を見てきているんだなあ……!

 

私「では古くから付き合いのあるお客さんが多いのでしょうか?」

店員さん「そうじゃね。年配の人が多いけど、サラリーマンや女性の方も来るんよ」

たしかに取材日も女性のおひとり様が3組いらっしゃいました。

店員さん「今のお客さんの最高年齢は94歳! それに顔見知りの人が多いけえ、姿を見ん日が続くと『入院かな?』と心配になりますよ」

私「お客さんと親密な関係が築けていらっしゃるんですね…!」

 


私「お店の奥のスペースもお見かけしたんですけど、あれってコーヒーの量り売りですか?」

店員さん「うんうん、そうです」

私「人気の豆ってどちらです?」

店員さん「一番人気なのは、この店定番の『十日市ミックス』かね。少し酸味が効いとるけえスッキリした味で飲みやすいんよ」

 

私「100グラム400円、リーズナブルな価格ですね!」

店員さん「あとは苦みのかかった『むーんブレンド』。重ための味じゃけど、通な人にはファンが多いんよ」

私「『むーん』というのは月のムーンですか?」

店員さん「これは昔広島駅に『むーん』っていう喫茶店があって、その店が閉まる時にそこのコーヒーを引き継いだんよ。お客さんも、好きな味のコーヒーがなくなったら悲しむじゃろ?」

私「へ~!じゃあこの『むーんブレンド』を飲みにこのお店に来られる人もいたりとか?」

店員さん「そうよ。今はうちのお客さんになってくれとるんよ」

なんていい話なんだ……

街並みが変化していっても、大切な味が失われないように工夫してこられたんですね。

 

最後の最後で……

取材の御礼を伝えて、とてもあたたかい気持ちのまま店を後にしようとしたところ……

……

……

財布忘れた!

 

顔面蒼白でダッシュで財布を取りに戻りました。(その後、きちんとお支払いしました)

あやうく無銭飲食でこのメディアの未来を断ち切るところだった。あぶなかった。

 

多々トラブルはありましたが、古き良き喫茶店のぬくもりある雰囲気に助けられました!
伝統ある喫茶店「十日市茶房」、コーヒー好きは一度行く価値ありですよ!

十日市茶房

広島県広島市中区十日市町1丁目3−38

082-231-3159

The following two tabs change content below.

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました