【ホームラン食堂】こういうのが無性に食べたい・・・、そう、お粥モーニングとか

カフェ
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猫屋町博士

猫屋町博士

猫屋町に猫屋は無いし蟹屋町に蟹屋は無いし江波にエヴァは居ない、寺町には寺しかない。

 

あけましておめでとうございます!

猫屋町博士です!

 

今回はちょっと早起きして朝の十日市のお店のご紹介、2020年も暮れのお話です。

 

ご時勢のためか忘年会のボの字も出ないまま年末を迎え、社内の気心の知れた同僚だけで少人数の会食。

二次会も無いままなんとなく終わり、なんとなく早く寝て、なんとなく早起き、なんとなく十日市の裏路地を歩く。二日酔い、と言うほどのお酒は飲んでいないけれど、最近は脂っこいものの食事が続いていたのでどうにも自然と胃に優しいものを身体が欲している。やさしさに包まれたい。

 

十日市郵便局の横に大きなビルがあるおかげでサラリーマン特区と化した周辺エリア、ランチのみならずモーニングのお店も多い。喫茶店、牛丼チェーン店、ハンバーガー屋、コンビニのイートインも充実している。

きっとどのお店もお腹も心も満たしてくれるだろうけど今朝は体内のデトックスを意識した食事をしたい。デトックスって言ってみたけど私はまだデトックスの意味を知らない。

最近は仕事でも分けの分からない単語が多くて困る。エビデンス、コンセンサス、コミットメント、フルヘッヘンド、杉田玄白も拡声器で日本語でおkと叫ぶレベルだ。

 

なか卯さんの通りから北へ数十m歩くと青く小さな看板が見える。

 

十日市界隈でも異彩を放つカフェ『ホームラン食堂』さんだ。

 

え?どこにお店があるのか分からない?もうちょっと近づいて見よう。

 

お分かりいただけただろうか。

そして今日が燃えないゴミの日だという事に気付いてしまったが後の祭り。でもいいいんだ、後ろは振り返らない、前に進めなくなっちゃうから。

そう背中で語る、腹は決まった、ぐぅと鳴らんばかりだ。

 

看板としての役割を果たす黒板。

 

この仄暗い雰囲気の先にお店があります。

は?ちょっと写真暗過ぎ!下手なの?本当はもっと明るく入りやすい雰囲気なのでは?と思っている方は是非ご自身の足で確かめて欲しい。本当に暗いから。とにかく奥でうっすらと灯る明かりをたよりに歩を進めます。

 

セーブポイント発見!

人生なにがあるか分からないからセーブはこまめにしないとね!十日市界隈はセーブポイント的モニュメント、探せば結構あるからそのうちセーブポイント写真撮り溜めて紹介してみたい。

 

近づくとセンサーが働いて天井付近のライトが光って

 

なぜかライトアップされる重厚な扉。

でもこれは多分お店の入り口じゃないよね・・・奥に明るい階段あるし・・・、と思いながら先ほどのセーブポイントに目を移す。

 

煌々と照らされる鹿の角と手書きのメニュー表。

 

メニューはこの品数で日替わり!

ご覧の通り箇条書きにされたおかゆモーニングの品数の多さに期待が膨らむと同時に、毎日変わるレシピ、下拵えの手間、朝7時からそれを提供することを思うと頭が下がります。私ももうちょっと真面目に生きようかなぁ。

 

急な階段、手すりはしっかりしているので掴まりながら上がろう。

 

白と木を基調とした落ち着いた内装。

優しげな店主と暖かく何ともいえない空気が迎えてくれる店内。

席はテーブル2×4席の計8席。

基本は相席となりますが、それぞれの席の間隔も余裕があって良い距離感を保てます。

お店のお名前は店主の芥川さんのお爺様が開いた店名をそのまま継承されたとのこと。屋号は食堂ですがここで飲むコーヒーは絶品、カフェと呼ぶに差し支えないけどコンセプトはおかゆモーニングとおやつのお店。朝7時から開いているので出勤前のビジネスパーソンが入る姿をよくお見かけしますね。

 

ハーブの香りが楽しめるおしぼり、そして白湯。

 

厚手のおしぼりが出てくるお店は良いお店の証。勿論おしぼりが出ない店が悪いと言うことはないけど、厚手のおしぼりが出る店はその時点で良いお店の証明なのだ。これで手を拭いているとなんとも不思議な香りが鼻に抜ける。

聞けば複数のハーブを使用しているとのこと。体調によって感じ方が変わったり、人によっては甘い香り、また人によっては刺激的な香りだったり感じ方は様々だ。

白湯でほっこりしたところで周囲に目を移す。

 

もやしもん懐かしい。

これこれ、こういうのがいいんだよと頷きたくなる本棚。眺めていると実にこのお店らしさを知ることが出来ますね。

 

イベント的な形で刺繍の展示、販売。

常富芳香さんの作品、小さくかわいらしい作品から力強い大作まで展示されて目を奪われます。(展示は2020年12月30日終了)

 

店内の随所に見られるドライフラワー。

スワッグって言うんでしたっけ。これらも束ね方や配置にこだわりを感じられてついつい見入ってしまいます。自分でも作って見たくなりますね。

 

お会計の台に置かれたスコーンとサブレ。

○△□サブレ、ほんのり塩味で美味しい。

時々持ち帰りで購入させて頂くのですがお茶うけにちょうど良いんですよね。見た目がかわいらしいのも人気、来客時にこれが手元にあると重宝しそう。

 

そうこう言っているうちに来ましたおかゆモーニング!

 

玄米・雑穀・小豆のおかゆ。

歯応えしっかりもっちり玄米、プチプチとした食感の雑穀と小豆のやさしさ。やはりお酒を飲んだ翌朝はこういうのが無性に食べたい・・・、そう、このお粥モーニングとか。

 

おかずも実にバラエティ豊か。

ここで改めてお品書きを見てみよう。

 

そういえば卵焼きが無いなと思ったら店主から『卵焼きを切らしているのでがんもを二つにしました』とのこと。

 

がんも、美味し過ぎて狂喜乱舞。

一瞬だけ卵焼きちょっと残念と思ったけど、がんもだけで10個ぐらい食べたい勢い、美味しい。外はカリッ、中はふわっと海苔とゴマの風味が口いっぱいに広がる贅沢な味わい。がんもってこんなに美味しかったっけ・・・。がんも好きになり過ぎて語尾ががんもになりそうがんも。

どのおかずもお粥との相性が良く、一緒に食べることでお粥もおかずも相乗効果でより美味しく食べられるのが嬉しい。

 

中でも梅みそはお気に入り。

梅だけでも美味しいし、みそだけでも美味しいのに梅みそは究極、至高、これがマリアージュってやつか。もっとたくさん食べたいけど塩分のこともあるし何よりちょっとだけ、ってのが良いんだろうね、良い塩梅、梅だけにね。

良い漬かり具合のかぶ、ホクホクのかぼちゃ、カリカリのれんこんチップ、旬のお野菜が五臓六腑に染み渡りますね。

 

食後の玄米茶、ほんのり香ばしい。

普段、朝ごはんは食パン一枚とかTKGとか手間をかけずに済ませていたけど、たまにはこんな日があっても良いよね。

こちらのおかゆモーニングは大変人気のため、朝11時迄に売り切れることもしばしば。おやつはプリンやぜんざい、おからドーナツなど日によって変わりますが精鋭揃いなので喫茶のみの利用もオススメです。

 

見て楽しい趣のあるコーヒーカップ。

 

ちょっとずつ良いものを食べるって良いよね。

電話番号も公開されていないので予約不可ではありますが、時間に余裕がある時、心に余裕を作りたい時、あなたも青い看板を見つけてふらっと入ってみませんか?

 

ホームラン食堂

広島県広島市中区西十日市町6-3-102

定休日 木・金曜日
OPEN 7:30~14:00
土・日  9:00~16:00

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猫屋町に猫屋は無いし蟹屋町に蟹屋は無いし江波にエヴァは居ない、寺町には寺しかない。

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