広島銭湯部
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皆様お久しぶりです。広島銭湯部の曽根です。
今日も土橋湯に浸かってきました。風呂上がりといえばやっぱりビールじゃないですか?という事で、最近本川町に新しく出来たクラフトビール醸造所を紹介します。湯上がりはもちろん、普段使いにもオススメなので余すことなく魅力を紹介しようと思います。
ハイブリッドな醸造所
本川町電車通りから一本奥の道に入ると、圧倒される巨大なタンクが目に入ります。そうここが2023年1月に新たに開業したクラフトビール醸造所「TAROWS BREWING(タローズブリューイング)」です。
醸造所だけでなくビアパブ・リカーショップも併設しているハイブリッドなお店で、出来立てのビールを味わうことができます。
すごくワクワクする感じじゃないですか?早速店主にお店の事、クラフトビールの事を聞いてみましょう。
醸造所の中を見学してみよう
TAROWS BREWINGのオーナー三羽健太郎さんです。
元々は流川でビアパブhangoutを営業。昨年9月に本川町に移転をし、今年1月にTAROWS BREWINGを開業した。
早速醸造場の中を見学させて頂きます。
ビール作りの主な工程は、原料となるモルトを粉砕→釜に入れて煮る(モルトのデンプンを糖に変える「糖化」が行われる)→抽出、濾過して麦汁ができる→煮沸して殺菌する→ホップを入れて香りづけ→酵母を加えて発酵→貯酒タンクに移し替え熟成させる→炭酸を入れる→缶・樽詰め。というのが大まかな流れです。
ビールが完成するにはおよそ5週間。その間に徹底した温度管理を行っています。
特別に炭酸を入れる前のビールを飲見ました。
とても濃厚で美味しい。。。貴重な体験ができました。
最終工程の缶にラベル貼りつけと、樽詰め。これでお客様の手に渡ります。
さぁ、拘り満載のクラフトビールを飲んで見ましょう!!
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