マサキマサユキ
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今日は『君はまだ十日市を知らない(略称:きみ知ら)』のメンバーと十日市エリアの撮影をしている。おじさん2人が自転車で十日市をぐるぐる。「俺たち中学生みたいじゃねw」と笑っているとメンバーが信号待ちにこう提案してきた。
メンバー「マサキさん、この近くに美味しいカレー屋あるんだけど行きませんか?」
マサキ「は?美味しいカレー屋に誘われて行かない選択肢はないのだが?」
おじさん2人はカレーを食べることにした。
地下に続くビルの路地をすすむとそのお店がある。
「おっ!カレー屋がある。興奮してきたな。ちょっと入ってみるか。」とはならない立地。
知ってないとぜったい見つけられないぞ。それか”カレー周波数”の高い人しか無理な場所だ。わたしはメンバーから教えてもらえたのでラッキーだ。
くぐり戸!!!
ちょっと待ってくれ。何十年か人間をやっているが、カレー屋がくぐり戸だったことは今まで一度もなかった。入り口からパンチを効かせてくるじゃないか。
ちなみにわたしは身長180cmあるので、くぐり戸を油断しているとガリッと背中を持っていかれてしまうので注意だ。くぐり戸は慎重に。身長だけに。
エドワード・エ〇リック「持っていかれた~~~!!!!!」
かれえや ばばじ
名前のクセがすごい。”カレー屋”をひらがな表記にするところがさらにクセを出している。
なぜこの名前にしたのかインターネットで調べてみると『聖父=ババジ』から引用した説と『ばあばじいじ』から引用した説があった。(店員さんに聞けばよかった)
英語表記はBABAJI。
店内は薄暗くRPGに出てくるダンジョンの商店みたいな雰囲気だ。間接照明が必要最低限に灯っている。
インテリアがRPG感をさらに強くしている。頼んだら奥の棚からポーション出てきそう。
地下だからか空気がなんとなくひんやりしている。三密対策で戸が開いているのでそれも原因だろう。夏は涼しくて良さそうだ。
メニューボード。定番は”ばばじカレー”。他にそのままカレー、和風カレー、月見カレー、とろとろばばじカレーとバリエーション豊富。ピラフカレーすごい気になるんだけど、ここはやっぱり定番の…
ばばじカレーを食べんといけんじゃろお?!
うわー!カラフル!!ふわっふわなスクランブルエッグの掛け布団と、おもちゃ箱をひっくり返したようなカラフル野菜が入っている。見ているだけで楽しくなる顧客満足度ハイレベルカレーだ。
この食品サンプルあったら買って玄関に飾りたいな。
一日分の野菜が摂れますって言われたら信じてしまう陣営。大豆、キャベツ、ニンジン、この発色の良い野菜はパプリカかな。米津さん分かります?
ふわとろスクランブルエッグがさらにカレーをカラフルにしている。一瞬ピカチュウが乗ってるのかと思った。カレーは欧風で甘みが強い味だ。最近スパイスカレーばかりにお世話になっていたので、こういった欧風カレーを食べると安心する。「こういうのでいいんだよこういうので」と脳内で孤独のグルメごっこをしながらあっという間に食べた。
地下に続くビルの路地をすすむと隠れ家がある。欧風カレーがいただける素敵な隠れ家が。
取材として訪問していなかったので写真が少ないのは許してほしい。次はピラフカレーを食べたいな。ドヤ顔で友人を誘って再訪したい。
ごちそうさまでした。
かれえや ばばじ
広島県広島市中区本川町2丁目6−8 第二久保井ビル B1F
11:30~15:00 18:00~21:00
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