【地鶏食堂】ノスタルジックな店内で気軽に「鶏焼肉」を楽しもう

地鶏食堂外観1 レストラン
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大國 a.k.a せんせい

広島最古の中華そば屋の息子です。みんなからは「せんせい」と呼ばれてます。

いざ、約束の地へ!

十日市交差点のほど近くに「地鶏食堂」という名前の鶏焼肉のお店があります。オープンしたのは……ええと、はっきり覚えていませんが、もしかしたら20年くらい前かも?というけっこうな歴史のあるお店です。

地鶏食堂外観1
というわけで今回はこちらに学生チーム3名でお邪魔してみました。

あ、申し遅れました。私、大國(おおくに)と申します。社会人学生をしております。普段よく行くのは流川界隈の飲食店で、十日市方面には足を伸ばすことがないのですが、このたびはその十日市でも数少ない思い入れのあるお店の一つをご紹介いたします。

入店!

地鶏食堂玄関

細長い作りの店内。たぶん席数は30席以上あると思うんですが、ちょっとこぢんまりした印象がありますね。どことなく、昭和っぽさも感じます。

 

地鶏食堂KP
まずはKP~!

鶏焼肉のお店ということで、3~4人くらいが特にオススメですね。カジュアルな関係でわいわいやりたいときに向いているお店だと思います。予算はお腹いっぱい食べて3,000円行くか行かないくらい。お酒をしこたま飲んでも4,000円程度と、お手頃です。

では、どうか私たち食べ盛りの若者達+食べ盛りの中年の戦績を、写真とともに見てくださいな。

お料理!

地鶏食堂プレート

まずはこのお店の看板料理はもちろん鶏焼肉。溶岩プレートで焼き上げます。
溶岩プレートは熱容量が高く、しかしその割に超・高熱にはなりにくいので、鶏肉を焦がさずに中まで火を通すのに向いています。プレートがある程度の熱を保持した状態になったら、火は弱火で大丈夫です。

 

地鶏食堂自撮り

焼き手は不肖この私が務めます。仲間内で焼肉に行くときは、ほかの人にはトングを持たせません!!

 

地鶏食堂四種盛り

豊富なメニューに迷うようなら、まずはぜひ「4種盛り(もも・首・肝・皮)」からどうぞ。

 

地鶏食堂阿波尾鶏

もちろん、このお店の屋号にも使われている地鶏もオススメ。広島赤鶏と阿波尾鶏が選べます。ブロイラーの柔らかさもいいんですが、地鶏のあの歯ごたえも捨てがたいんですよねー。今回は徳島の至宝・阿波尾鶏をチョイス。

焼肉は、鶏肉以外のお肉や海鮮などもメニューに載っていますが、食べきれなかったので今回は割愛。まあ、はじめての来店時はぜひ看板メニューである鶏肉を堪能してくださいな。

サイドメニューも豊富です。

 

地鶏食堂つくねチーズ

たとえばつくねチーズとか、

 

地鶏食堂サーモンアスパラバター

サーモンアスパラバターのホイル焼きとか、

 

地鶏食堂チャンジャ

チャンジャとか、

 

地鶏食堂アヒージョ

アヒージョとか。

 

地鶏食堂ラーメン

〆は鶏のスープを使ったラーメンをチョイスしました。巷では、このラーメンも大変好評なのだそうです。すっきりした味わいが宴のフィナーレを飾るのに相応しいですね。

美味しかったー。みんなお腹いっぱい大満足です。

 

ごちそうさま!

実はこのお店、私がまだ若かりし頃に、友人たちとよく利用していました。けっして裕福ではなかったぼくたちが、ささやかながらも贅沢を感じられる場所――そんな思い出と思い入れがつまっているのが、ここ地鶏食堂さんです。

久々の来訪。あのときと変わらないこのお店。若者達にお肉を焼きながら、心密かにノスタルジーにひたっていたのでした。

■地鶏食堂■

営業日時:

  • 昼営業 11:30~14:30[火曜日~金曜日]
  • 夜営業 18:00~24:00[火曜日~日曜日]
  • 月曜定休

住所:〒730-0805 広島県広島市中区十日市町1丁目3-25 十日市ビル1F
電話番号:082-232-0777
予約:https://jidorishokudou.owst.jp/

※上記の情報は筆者調べ(2022年7月現在)のため、間違いや変更の可能性があります。

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大國 a.k.a せんせい

広島最古の中華そば屋の息子です。みんなからは「せんせい」と呼ばれてます。
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